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1 沢蓋木
Symplocos chinensis
ハイノキ科の落葉低木。山地の沢近くに生え、高さ約2.5メートル。葉は倒卵形。5月ごろ、白い小花が密生して咲く。実は熟すと藍色になる。
2 手配師
Recruiter of day laborers
手数料を取って、自由労務者に仕事を周旋する者。
3 長吻虻
Bee fly
双翅(そうし)目ツリアブ科の昆虫の総称。飛びながら長い口吻(こうふん)を出して花の蜜を吸う。はねを速く動かして飛ぶようすが、糸でつるされているように見えるのでこの名がある。幼虫は他の昆虫の卵・幼虫に寄生。
4 常日頃
Everyday
ふだん。平素。日常。副詞的にも用いる。
5 鳶八丈
Auburn Hachijo fabric
鳶色の地に、黄または黒の格子縞のある絹織物。無地のものもある。
6 辻勧進
Crossroads mendicant
往来で、寺社に対する金品の寄進を頼むこと。
7 沿海州
Shore state
ロシア南東部、シホテアリニ山脈周辺の地域。日本海北西岸を占める。
8 運積土
Drifted soil
岩石の風化物が水・風・重力などの作用で他の場所に運搬され、堆積(たいせき)して生じた土壌。
9 洪積世
Diluvial epoch
地質時代の区分の一。新生代第四紀の大部分で、170万年前から1万年前まで。氷期と間氷期を繰り返した氷河時代で、人類の歴史では旧石器時代にあたる。
10 万古焼
unglazed porcelain
陶器の一。元文年間(1736~1741)伊勢国桑名の沼浪弄山(ぬなみろうざん)が小向(おぶけ)で創始。赤絵にすぐれ、万古の文字を印した。また、青磁も製し、万古青磁の名がある。明治以降四日市を中心に急須を主とした赤土・素焼きのものが多く作られ、四日市万古とよばれる。